まずは狭いところが好きな子猫ちゃんの動画をご覧ください!
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— World’s Cutest Kitties 🐾 (@BarneyBaStinson) February 27, 2022
くりぬいたスイカの中に隠れている猫ちゃん💛
スイカのフタを開くとひょっこり顔を出して
とっても可愛いですね!
猫はどうして狭いところが好きなのでしょうか?
今回はその理由を調査してみました!
周囲からの視線をさえぎりたいから
猫の祖先は砂漠や草原などの開けた場所に生息しており、外敵に狙われやすい環境でありました。そのため、猫の祖先は、木があればそこに住むようになり、現代の猫も木登りが得意です。
このように、自分を危険から遠ざけようとする気持ちは、人間と一緒に暮らしていても敵がいないときにも失われることはありません。
猫が箱の中で寝ることが多いのは、上部が開いていてもそれが安全だと認識しているからなのです。
猫の狩猟本能のなごりがあるから
猫は小動物を捕獲する狩猟動物であり、高い確率で狩りを成功させる方法として、身を隠して相手が近づいてくるのを待つという方法を用いることがあります。その証拠に、猫は自分の箱に穴が開いていて、何かが近づくと前足を出してそれをつかまえようとします。
猫が相手の存在に気づいて逃げるとき、すぐに捕まえられればいいのですが、肉体的な持久力がないため、時間がかかればかかるほど、逃げてしまう可能性が高くなります。
野生では獲物に遭遇する確率は非常に低いので、少しでも捕獲成功の確率を上げるために、待ち伏せという作戦がとられるのです。また、猫は待ち伏せをするために、自分の体臭を抑える努力をしているが、これは自分の体を何度も舐めるという習性に由来しています。
猫は暖かいところが好きだから
猫は一般的に寒さに弱く、祖先が寒冷地に生息していた場合、長毛で体内機能が寒さに耐えるようにできているため、体質的に寒さに強いと言われています。
猫は自分にとって最適な環境を見つける名人であり、猫のいる場所は人間にとっても快適であることが多いですね。
もしそのような場所がなければ、猫は他の仲間や人間に暖を求めますが、そのような場所がなければ、自分自身で暖をとる方法を見つけます。
猫は自分の大きさを自覚していないから
猫は成猫になると肥満になる以外、体格にあまり変化はないが、子猫から成猫になる段階で急速に成長し、体格が大きくなります。生まれて間もない頃は、自分のことを認識する能力が低いのですが、時間の経過とともに自分が何者であるかという感覚を身につけます。
しかし、時間が経つにつれ、自分が何者であるかという感覚を持つようになるため、自分を知るようになったときの大きさが昔と今も変わらないと思い込んでしまい、似合わないような形をしていても馴染むと思い込んでしまうのであるのですって(^-^;
猫は物の中に入るとき、中の状態や大きさを確認し、そこに入れることが分かれば体を入れますが、このとき、自分が大きくなったという自覚ありません。
そのため、猫はもがきながら無理に体をねじ込もうとしますが、これは、小さいときの体格の印象しかないためと考えられています。
猫は安定した状態で寝たいから
猫にとって不安定な姿勢で寝ていると、高いところだと落ちてしまったり、物に体がぶつかってしまったりして、安眠できないことがあります。
そのような事態にならずに眠るためには、体を固定して動かさないようにする必要があります。猫が大きすぎると、物自体に足などをぶつけて起きてしまうこともあるので、安眠のためには少し窮屈なぐらいがちょうどいいのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は猫ちゃんが狭いところが好きな理由を調べてみましたがいろんな理由がありますね(=^・^=)
最後までご覧いただきありがとうございます!
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